12月31日大晦日に地元の由緒ある伊和都比売神社では「大祓い」が行われます。1年間の穢れを祓うためにの神事で古くからおこなわれている行事です。チェックインをされたお客様にはお食事の前後に参拝をお勧めしています。また、当館の周辺の「赤穂御崎」は初日の出の名所となっていますので地元の方や多くの方々がお越しになられます。周辺道路も一方通子になり交通整理がされます。

昨年は銀波荘の従業員がそろって家島の「割烹旅館志みず」さんで楽しく慰労会をさせていただきました。いつもは遠目で眺めている家島まで赤穂御崎港から海上タクシーでわずか30分で到着したことに驚きました。食事はもちろん新鮮な美味しい魚料理とお酒の種類が半端なく揃えてあり高島社長が料理の説明ととも料理にぴったりのお酒をお勧めいただぎ限りなく飲んでしまいました(笑)。高島社長にお会いして、このようなことが昨日のように思い出されました。毎年の恒例行事になれば素晴らしいかなと思いました。今日は高島社長はじめ志みずの皆さんにお越しをいただき大変うれしく思いました。ありがとうございました。
家島までは姫路港から定期船が出ていますので是非家島諸島の「家島」を楽しんでください。
支配人 徳田幸造
赤穂にいらっしゃるついでに、ご家族で楽しめる近場のスポットをご紹介します。
秋晴れの日に、家族でちょっと遠出しようと「犬島」へのプチ旅行を計画しました。
赤穂から車で約1時間。
途中で岡山の日生漁協の五味の市に立ち寄って、お昼ご飯を食べたり、お土産(海産物や今なら葡萄など果物も安い!)を買いました。カキフライソフトクリームが名物(?)らしいのですが、勇気がなかったので、普通に日生名物ミカンソフトを堪能。
岡山県岡山市の宝伝(ほうでん)港から定期船に乗って約10分で犬島へ。
車は近くの市営駐車場(500円/1台)に停められるので便利です。
犬島には犬島精錬所美術館と犬島「家プロジェクト」の屋外アートが点在しており、てくてく島歩きをしました。個人的にはF邸の宇宙の始まりのような不思議な展示が気に入りましたが、小学生の子どもたちはアート以上に近寄ると慌てて逃げるたくさんの蟹や、トンボ、犬島の風土に大満足していました。
犬島精錬所美術館は、約100年前にたった10年だけ操業していたとのこと。
今は近代化産業遺産として、中が美術館として活用されています。
作家の三島由紀夫さんの旧宅の部材も使用して、アートに活かしているとのこと。
真っ暗な中、背後に迫る太陽と出口の明るい青空(「イカロス・セル」)・・・、空中に浮かぶ無数の窓や扉(「イカロス・タワー」)、思い切った展示ばかり。初めてのはずなのにどれも夢で見たことがあるような不思議な気がします。
子どもたちは、「どこでもドアがくるくる回っている!」と喜んでいました。
美術館の構造で、風が入り口から精錬所の煙突へと吹き抜けるようにしているため、アートが風で回っているとのこと。美術館内部の暗闇も、冒険心をくすぐったようです。
宝伝港13:00発の定期船に乗って、帰りは犬島15:25発の便に乗船。島には約2時間の滞在でした。
島内でシーズンにはカヤックもできるようなので、次は釣りや水遊びもしようね!と来年の約束ができてしまいました。
担当:荒木
7月22日から始まりましたGoToトラベル事業で多くのお客様がマイクロツーリズムで身近な赤穂に来ていただき楽しんでいただいています。さらに10月1日より「地域共通クーポン」がスタートし15%相当の紙クーポン券を配布させていただきます。また、NEXCO西日本より高速道路周遊パスの35%割引がスタートします。赤穂周辺に来られる場合は「京都・兵庫乗り放題プラン」がご利用いただけますのでご検討くださいませ。詳しくはNEXCO西日本のホームページ「みちたび」https://www.michitabi.com/roundtour/goto2020/をご覧ください。ご不明な点についてはお問い合わせください。