関東・関西から来られるお客様に赤穂市の場所を説明するときに、「兵庫県の西端です…。」とご説明しますが、西から見ると兵庫の玄関口でもあります。

赤穂市福浦地区は、1965年に岡山県備前市から越県合併して赤穂市に組み入れられました。その関係もあり、JR備前福河駅の駅名には当時の名残もあります。

福浦地区には古くから塩田があったことから、国道250号線沿いには流下式枝条架(りゅうかしきしじょうか)のモニュメントがお出迎えします。赤穂と言えば「塩」ですが、福浦地区でも歴史を感じることができますよ。お食事処では、古民家カフェ「ふっくらざっぱ」がお勧め。地元食材を使った家庭的なモーニング、ランチやスイーツをお召し上がり頂け、お店の雰囲気と相まってほっこりできること間違いなしです。洋服やアンティーク雑貨も取り扱っているので、お買い物もお楽しみ頂けます。営業日は木・金・土曜日です。