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【ロビーのこだわりの装飾品シリーズ】?絹(しけきぬ)が使われています♪

 

 

 

?絹(しけきぬ)をご存知ですか。今では南砺波市の松井機業場のみで織られています。通常、一頭の蚕が一つの繭を創りそれが生糸の元となります。しかし、まれに二頭の蚕で一つの繭を創ることがあります。その繭を「玉繭」、その糸を「玉糸」と呼びます。玉糸は二頭が吐いた糸が複雑に絡み合い、人の手では表現できない独特の節のある糸を生み出します。この玉糸をヨコ糸に使って織り上げたのが?絹織物なのです。大きさが不均一な玉糸で織り上げられた?絹は、2頭の蚕が作る芸術作品。世界にまたとない模様が現れます。?絹を生活に取り入れるとその快適さに気付きます。

松井機業場さんでは六代目の松井紀子さんがいろんな分野で?絹を使った商品を生み出されています。?絹に高度なプリーツ加工を施し照明に仕立てられたのがロビーで使用されています。他にはない当館だけのオリジナルな照明をご来館時にお楽しみください。

新しいロビーにはこだわりの品々がたくさんありますので一つずつこれからご紹介をさせて頂きますのでお楽しみに・・・・・

総支配人 徳田幸造

 

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